原語から見える聖書のイメージ

ルサンチマン?~Eagles Take It Easy

今日のパラグラフはルカ18章1-8
「やもめと裁判官」のたとえ
雑感です

芥子だね一粒ほどの信仰があれば・・
受け取り方によってはつまずきになるのかもしれません

気を落とすような弟子がいたんでしょうね

ルカ 18章 1節 新共同訳
イエスは、気を落とさずに絶えず祈らなければならないことを教えるために、
弟子たちにたとえを話された。


ἐγκακέω エンカケオー 疲れていやになる 怠惰になる 落胆する

口語訳では「失望せずに」
こちらのほうが、たとえの内容に合ってるようなニュアンスが伝わります

でも「疲れていやになる」が字義どおり
誰にでもよくあることにこうして触れてくれるところが
いいと思います

無理は禁物

かと思いきや・・・

まして神は、昼も夜も叫び求めている選ばれた人たちのために裁きを行わずに、
彼らをいつまでもほうっておかれることがあろうか


 ἐκλεκτός エクレクトス 選び出された えり抜きの 優秀な

弟子たちはイエスが選んだのだから、安心しなさいということで
保証してあげてるんでしょうね

ἐκδίκησις エクデイケーシス 復讐 返報 処罰 刑罰

保証の内容が、「裁き」なのですが字義は
復讐

ルサンチマンなんて言葉思い出しました
キルケゴールが最初に言ったんですね
e0341228_04331732.jpg

というわけで

このなかでニーチェの分析はとても興味を引きます
e0341228_04334837.jpg
ルサンチマンを持つ人は非常に受け身で、無力で、フラストレーションを溜めた状態にある。つまり、実際の行動をとるには社会的な制約があり、
自身の無力を痛感している人である。
そういう状態にあっては誰であっても、ルサンチマンを持つ状態に陥る


こうしたルサンチマンの表れの例として、敵を想定し、
その対比として自己の正当性を主張するイデオロギーにある。
こういったイデオロギーは、敵が悪の元凶とし、
だから反対に自分は道徳的に優れていると主張する。
「彼らは悪人だ、従ってわれわれは善人だ」ということになる。

そして・・・

たしかにあるあるです

イエスの言葉は譬えを用いながらも
ふと不安になったんでしょうか??

18節
・・・しかし、人の子が来るとき、地上に信仰が見られるであろうか」。

自力信仰に陥ると、あらぬ方向に行ってしまうでしょうね

無理しない
これが合っているようです

音楽は気楽に


Eagles Take It Easy 1977

肩をもみほぐすようなサウンドがいいです


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by yokohama-izumi-lc | 2017-08-30 04:52 | 聖書を原語で考える | Trackback | Comments(0)
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