原語から見える聖書のイメージ

むなしい~インヴェンション2番 使徒第4章25節~26節

e0341228_22340936.jpg
楓でしょうか
星型の葉が黄葉すると
まるで天然ツリーのように綺麗ですね
自然の飾りが一番いいなと思いました

中野の公園にて

さて

今日のパラグラフは「信者たちの祈り」
使徒の行動第4章25節から適当な段落までの雑感です

口をそろえて、心を一つにした祈りの続きです

4:25口語訳
あなたは、わたしたちの先祖、あなたの僕ダビデの口をとおして、
聖霊によって、こう仰せになりました、
『なぜ、異邦人らは、騒ぎ立ち、
もろもろの民は、むなしいことを図り

φρυάσσοω フルアソー 横柄である 威張る
μελετάω メレタオー 専心する 努める 営む
κενός ケノス 空の 内容のない 効果のない

詩編2篇からの引用と珍しく自分の聖書に記入してあったので
確認できました

詩編の影響力は大きいですね
ダビデにつながるからでしょうね

異邦人と言われる諸国民も、もろもろの民族も
陣取り合戦とビジネスの歴史

飽きるほどの繰り返しに
ため息を感じる詩です

そのシンボルとしてメシア受難に結び付くんでしょうね

4:26
地上の王たちは、立ちかまえ、
支配者たちは、党を組んで
主とそのキリストとに逆らったのか』。

συνάγω シュナゴー 寄せ集める 集合させる 

あのシナゴーグもこの名詞形ですね

新共同訳では「団結して」

大祭司、神殿守衛隊長、パリサイ人、サドカイ人・・
まさに利害関係者は集まってました

κατά カタ に向かって 逆らって 反対して

前置詞ですから多様な意味がありますね
ルカ福音書もカタ ルーカン によれば ですから前後関係で
意味が決まるんでしょうね

詩編2-2を改めて読んでみると
「主に逆らい 主の油注がれた方に逆らうのか」

この地上で目の当たりにした十字架のことを
詩編の成就として引用してますよね
このあたりは、「説教」くさくてスルーします(笑)

当時の人々がペトロやヨハネの話にウンウン、あれはそうだったのかと、
新しい解釈に飛びつく様子が見えればいいのかと・・

それが分かる人には聖霊の働きがあるんだ、ということでしょうね

ここまでにして・・

音楽は・・
ケノス むなしいから
虚しくなったら基本に立ち返るなんて連想で


インヴェンションの2番
グレングールド

バッハは長調と短調がシンメトリックで
1番の長調を聴いたらやはり自然に2番でしょうか











[PR]
by yokohama-izumi-lc | 2017-11-17 06:13 | 聖書を原語で考える | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : https://izumi9647.exblog.jp/tb/26179265
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
名前
URL
画像認証
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。

<< 手~グールド/フーガの技法 使... 一致して~2CELLOSベート... >>



原語から見えて来る聖書のあれこれ素人雑感・・
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30
カテゴリ
以前の記事
最新の記事
記事ランキング
画像一覧