原語から見える聖書のイメージ

一致する~鬼束ちひろ /Infection 使徒5章9節~10節

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仕事で立ち寄った武蔵境駅
駅前の欅がとても綺麗

思わず外に出てみたら
アイビー系のグリーンアーケードが
空間を開放的に演出してました

触れてみましたが、本物ですよね?
そっくりのフェィクもあるので、また触れてみるつもりです(笑)

ことし、国木田独歩の武蔵野を途中までよんでそのままですが、
描写が日本的繊細さと情緒に満ちているなんて先入観でいたら
ロシア文学にお手本があったようですね

渋谷村から武蔵野まで・・当時の武蔵野の範囲が書いてあって
それを思い出したりしました
ここは~武蔵境♪

さて

今日のパラグラフは「アナニアとサフィラ」
使徒の行動5章9節から適当な段落までの雑感です

疑いもなくサフィラはペトロに答えたようです
または夫アナニアに知恵をつけたのはサフィラのほうかもですね
どうなるか・・

5:9口語訳
ペテロは言った、「あなたがたふたりが、心を合わせて主の御霊を試みるとは、何事であるか。見よ、あなたの夫を葬った人たちの足が、そこの門口にきている。
あなたも運び出されるであろう」。

συμφωνέω シュンフォネオー 一致する 調和する
πειράζω ペイパゾー 試みる 誘惑する
θάπτω サプトー 葬る 埋葬する
ἐκφέρω エクフェロー 運び出す 

心を合わせて祈り、持ち物を共有にしていたことと
対照的ですね

シンフォニーを乱す不協和音(笑)というところでしょうか

新共同訳では「示し合わせて」
日本語ではこういう感じですよね
でも悪意が強すぎる気もします

荒れ野に現れたイエスを「試みるもの」も連想します
葬るの名詞は「死」のサナトス

使徒ペトロのエクフェローの声の響きが怖いくらいです
控えていた埋葬専門班もギクリとしたでしょうね


5:10
すると女は、たちまち彼の足もとに倒れて息が絶えた
そこに若者たちがはいってきて、
女が死んでしまっているのを見、それを運び出してその夫のそばに葬った。

πίπτω ピプトー 落ちる 墜落する 倒壊する 崩れ落ちる
ἐκψύχω エクプシュコー 気絶する 失神する 息が絶える 死ぬ

たちまちパラクレオーの様子が映画を見てるようですね

せめて、シュンフォネオーしていた夫アナニアのそばに葬られたのが
良かったのか?または見世物にされたのか?

共有にする場合の難しさを感じるエピソードです・・


音楽は・・
鬼束ちひろのインフェクション

いつのまに私はこんなに弱くなったの・・

私の愚かな病はだんだんひどくなっていくばかり

いつのまに・・・





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by yokohama-izumi-lc | 2017-11-28 06:05 | 聖書を原語で考える | Trackback | Comments(0)
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