原語から見える聖書のイメージ

当惑して~チャイコフスキー/ヴァイオリン協奏曲 使徒5章23節~25節

自動改札にかるくパチンとスイカな毎日×〇〇年
どういうわけかそのスイカを
切符を入れるところに・・

ピピッと赤くなり扉が閉まりました
西瓜が割れたみたいに(笑)びっくり

取り出して大丈夫でしたが
降りる駅でその記録が残っていたのか
変な反応がありました

秋植え球根など週末にガーデニング
やり過ぎて体がボーっとしてます

そういえば長い間切符を買ってないです
以前はパスをあの中に入れてましたよね
平成も過行く・・

さて


今日のパラグラフは「使徒たちに対する迫害」
使徒の行動5章23節から適当な段落までの雑感です

天使の技とはいえ、番人にとっては進退問題
読者も不思議だな~と思いつつ・・


5:23口語訳
「獄には、しっかり錠がかけてあり、戸口には、番人が立っていました。
ところが、あけて見たら、中にはだれもいませんでした」。

κλείω クレイオー 閉じる 鍵をかける
ἀσφάλεια アスファレイア 堅固さ 確実さ
ἔσω エソー 中へ(に)内部に 

目が点の様子がわかる「エソー」という言葉です

実際に確実にカギをかけたんでしょうね
内通していてこっそりと。。なんてうがった見方を普通はしますが
超自然的な出来事と受け止めるしかないかと・・


5:24
宮守がしらと祭司長たちとは、この報告を聞いて、これは、いったい、
どんな事になるのだろうと、あわて惑っていた


στρατηγός ストラテーゴス 長官 神殿守衛長 
(大祭司の次にあり、神殿の警備に当たる祭司とレビ人を指揮監督する祭司)

διαπορέω ディアポレオー すっかり当惑している 思案にくれている

まずは当該責任者が慌てますよね
過去に例がない出来事

5:25
そこへ、ある人がきて知らせた、「行ってごらんなさい。
あなたがたが獄に入れたあの人たちが、宮の庭に立って、民衆を教えています」。

τις ティス 誰か 不定の人 ある人たち 
τίθημι ティセーミ 置く 

普通は最高責任者に報告できる立場の人は限られてるはずですが、
あえて不明にしてますね

場面が神殿境内の使徒たちに向けられるように
カメラワークがいいです(笑)

ルカの物語性の上手さを感じます

さここまでにして

音楽は
「すっかり当惑している」ディアポレオーからの連想で

初演いたる当惑を思い出しました

晩秋になるとチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲を聴きたくなります
第二楽章の情感にもののあわれを感じるからかと思います

ジョシュア・ベルの演奏を選んでみました
オケがとても若いのが好感持てます


初演は1881年12月4日だそうです
昨日ですね

ベルの熱演にとっても共感しました

この名曲、最初は演奏不可能として断られたあげく
初演の時の様子がひどいですよね

「指揮者も楽団員も作品を好まず、全くの無理解のうちに演奏を行ったため、
その演奏はひどい有様であったという。このため聴衆も批評家もこの作品をひどく批判した。特に、エドゥアルト・ハンスリックはその豊かな民族色に辟易し
『悪臭を放つ音楽』とまで言い切った」

こういう批評ほど後世に残るものですね

















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by yokohama-izumi-lc | 2017-12-05 06:01 | 聖書を原語で考える | Trackback | Comments(0)
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