原語から見える聖書のイメージ

グールドのヒンデミット雑感

積読CDを聴いてます
昨日はグールドのヒンデミットを聴いてみました
彼、9月25日が誕生日
9月先取りで聞いてるので(笑)、縁がありました
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なぜか苦手な作曲家だったので敬遠してました

ひととおり聞いてみて、また聴きながらアップしてますが、
やはり風変りな印象
いつも椅子に低く腰かけて演奏するグールドみたいに、
どこか不自然なところがスタイルなんでしょうね

もともと無調とか十二音音楽は好きなのでそういうタイプは抵抗ないのですが、
ヒンデミットはそういう厳密なタイプとも違いますね

成層圏に放り投げられていままでとはちがう空間感覚から見えてくる
主音との距離感が面白いと段々気が付いてきました

ストラヴィンスキーの新古典主義とは全然違う気がするのでなんで新古典主義
なのかよくわかりませんが、調性にかんしてこういうこと言ってるんですね

wiki

彼は、複数の音が同時に鳴ると、その周波数の和の音と差の音がかすかに発生する(例:400Hzと500Hzの音が同時に鳴ると、900Hzと100Hzの音が発生する)、という現象に着目し、その結果、どんな複雑な不協和音や半音階的旋律にも、複数の音の間には調的な支配関係が存在し、完全な無調は存在し得ない、と主張した。そして、あくまでも一つの中心音の調的な支配力のもとで、斬新な和音や半音階を駆使する作法を確立していった。このような作法は「拡大された調性」とも呼ばれた。

ここ知りませんでしたが面白いです
「和の音と差の音

だからでしょうか、離れようとする妙な力の和声が不思議な響きで明け方の月のようです

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ちょうど東側は日の出
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もっと主観から離れて拡張するところに意味がありそうです

ヒンデミット事件などを読んでみたら、このソナタが書かれた時代の
異常な空気感に驚きました

音楽は実に淡々としてるのですが・・



P.Hindemith piano sonata no.3. Glenn Gould



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by yokohama-izumi-lc | 2018-08-30 08:13 | 美術・コンサート・映画 | Trackback | Comments(0)
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