原語から見える聖書のイメージ

2018年 08月 28日 ( 1 )

「マキアヴェッリ語録」塩野七生~嘘と迷路

古書店で出会ったマキャベッリ語録を読んでみました
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目的のためには手段を選ばず・・なんて悪いイメージを高校の授業で植え付けられてましたが、
結果が大事ですよ!という意味で、前後を読めばもっともなことばかり

今風に言えば結果にコミットするマキャベッリ氏だったんですね
プラクティカルで建前論でないところがすっきりしていて気持ちよかったです

162ページ
国家にとって、法律をつくっておきながらその法律を
守らないことほど有害なことはない。
とくに法律をつくった当の人々がそれを守らない場合は、文句なく最悪だ。
・・・「政略論」

障害者雇用の水増しなど朝のニュースを聴きながら、まさにそうだと思いましたが、
もうそんなもんだという不信感の怨嗟が社会病理の温床になってる気がします

そういう意味で総裁選は有意義だと思いますが・・

面白かったのは次の言葉

264ページ
良い面を残そうとすれば、どうしたって悪い面も同時に残さざるをえないのである。
だからこそ、盛者は必衰なのだろう。
・・・「手紙」

次の最後の265ページの〆は

天国に行くのに最も有効な方法は、
地獄へ行く道を熟知することである。
・・・「手紙」


仏教でこういう修行ありますよね


ここで音楽を聴きたくなりました
大佑と黒の隠者達 - 嘘と迷路



いい詞ですね

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by yokohama-izumi-lc | 2018-08-28 07:48 | 読書・植物・他 | Trackback | Comments(0)



原語から見えて来る聖書のあれこれ素人雑感・・
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